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日本株を円で取引するように、ドバイ株の場合はUAEの通貨であるディルハムで売買をします。
UAEはドルペッグ制を採用しており、為替レートは1ドル3.6725AED(ディルハム)に固定されています。
為替管理制度には、大きく分けて変動相場制と固定相場制の2つがあり、
ペッグ制とは自国の通貨を特定の通貨に連動させる固定相場制の一種です。
例えば、ドルとの為替レートを一定に保つものをドルペッグ制と呼び、
UAEだけでなく、サウジアラビア、カタール、バーレーンなどもドルペッグ制を採用しています。
さて、為替の動きがどう利益に影響するかといいますと、
分かりやすいように、マック・シャラフ証券の口座から日本に資金を戻す時のことを考えてみます。
「ドバイ株は十分上がったから、そろそろ資金を引き上げよう」と思い、
マックシャラフ証券の口座に10万ディルハムが入っているとします。
この時、1ディルハム=35円であれば、350万円を受け取ることができますが、
1ディルハム=30円では300万円になってしまい、50万円も差が出てくるのです。
ですから、円安・ディルハム高(ドル高)の時に資金を引き上げるのが理想的です。
また、「ドバイ株を始めよう!」と資金を海外送金する時は、 円をディルハムに両替しますから、
円がディルハム(ドル)に対して高ければ高いほど、多くのディルハムを受け取ることができます。
普段は、朝のニュースや新聞などで米ドルの値動きをチェックするといいでしょう。
ただ、サウジアラビア、クウェート、バーレーン、カタール、UAE、オマーンの産油6カ国が
通貨統合をする計画が進行しており、湾岸単一通貨を2010年に発行できるように準備を
進めているので、ドルペッグ制がこの先ずっと続くというわけではなく、
近い将来、為替管理制度が変更される可能性があります。
2007年9月下旬に、発行時期を2010年から延期するという発表がありましたが、
湾岸単一通貨が誕生するのは遠くはなさそうです。
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