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定期預金・郵貯ひとすじ30余年。
2002年秋に、突然「お金をふやす」ことに目覚め、初めて外貨預金をやってみることにしました。
「元本保証がない」という話に、びびりまくりデビューです。
それから1年後、中国株を始めることになったのですが、
この頃は預金も増えない超がつくほどの低金利時代。
お金を増やすための何か良い方法はないかと、初心者向けのマネー雑誌を眺めていると、
どうやら今、中国株が、熱いらしい。リスクもあるが、当たればでかい中国株。
「宝くじを買うなら、中国株を買おう!」という雑誌のコピーに、「そうかあ」と妙に納得してしまいました。
そこで、本を読んだり、いろいろとサイトを見たりして、「一体中国株とは、何なのか?」
「中国株は、どうしたら買えるのか?」「果たして、いくらお金があれば買えるのか?」など、
自分なりに情報収集をしてみました。ほんと、おっかなびっくり始めたっていう感じです。
そもそも私自身、「石橋を叩きすぎて進めない」ほどの慎重派・堅実派なので、
投資に興味を持ち始める前はもちろん、投資を始めた頃ですら、海外の通貨、
まして株に投資するなんて、考えられないことでした。
でも、国の借金は増え続け、国民1人当たりの借金は600万円を超えるとか、
少子高齢化による国力の低下の恐れとか、それに伴って、
私たちが老後を迎える頃には年金もらえないかも…なんて話が、
私の耳にも入ってくるようになりますと、「日本経済、大丈夫かな…」と、さすがに不安になってきました。
そこで、リスクを軽減するための方法として、分散投資を取り入れ、
その一角に海外投資も組み込むことにしたのです。
大きなリターンにならなくても、過剰なリスクを減らすことができるので、
長期的かつ安定的に資産を増やすという投資の目的に適っていたというわけです。
今は中国以外の海外投資にも興味があるので、 最近は、新興国投資の特集が載っている雑誌を見つけると、つい気になってしまいます。
外国株に投資をすることで、日本の経済は、世界経済との関わりの中で成り立っているということが
実感できるようになり、経済に全く興味がなかった私は、ずいぶん世界が広がりました。
投資をする前とは別人なくらいです(笑)。
1ドルいくらかも知らないような状態だったのですが、外国株は基本的に現地の通貨で取引をするので、
その国の経済に詳しくなるだけでなく、自然と為替の知識まで身に付いたのは思わぬ収穫です。
難しい経済の本を読んでも、きっとなかなか理解できなくてすぐに飽きてしまうのでしょうが、
海外投資をすれば楽しく色んな国の経済が分かるようになります。
お金が増えることはもちろん嬉しいですが、そういった意味では、
投資自体は本来、自分への投資だと感じています。
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